そもそも、「サドベリー」って?

  • 2019.05.13 Monday

  •  今回は、西宮サドベリースクールの「サドベリー」の部分の説明を書いてみたいと思います。

     

     「サドベリー」スクールは、50年前にアメリカ・ボストンのサドベリーバレースクール(Sudbury Valley School)が創立されたのが始まりで、そこと同じ理念で運営されている学校のことを指します。海外ではサドベリーモデルの学校とも表現されています。

     サドベリースクールの理念は、それぞれの学校でいろいろな表現が使われていますが、いちばんベースのところまで掘り下げていくと、「子どもを100%信頼する」ということに集約されると思います。それが西宮サドベリーでも理念として使われています。

     「サドベリー」という言葉は地名なので、アメリカでも日本でも商標登録などもされていません。また、ボストンが本校だったり免許制だったりすることもなく、それぞれの学校が独立した学校で、同じ理念で繋がっている、という形です。

     学校のカテゴリー、という表現がいちばん近いでしょうか?

     

     何気なく見ている「サドベリースクール」には、そんな理由があるのです。

     

     また、日本においては、サドベリースクール = デモクラテッィクスクールとなっています。西宮サドベリーのように「〇〇サドベリースクール」という学校と「デモクラティックスクール〇〇」という学校は、全く同じカテゴリーです。

     これはサドベリースクールが民主的に運営されている学校だから、ということからくるのですが、海外ではパブリックスクール(公立校)よりも民主的な学校であれば、「デモクラティックスクール」と呼ぶことがあるので、海外ではサドベリースクールよりももう少し広いカテゴリー、というイメージでしょうか?

     

     

     新しい学校のカテゴリーとして、サドベリースクール以外にも、シュタイナースクール、モンテッソーリ教育、フレネ教育、サマーヒルスクール、イエナプラン、北欧スタイルなどなど、いろいろなスタイルが存在しています。

     日本でも上記の学校は、新しい学校として、日本各地で運営されています。

     

     このような新しい教育理論とサドベリーの大きな違いとして、シュタイナーやモンテッソーリなどは教員免許があり、それぞれの理論に従って、子どもの学び環境や成長段階を見ていくのですが、対するサドベリースクール は理念だけが中心にあって、それぞれの学校で小さなシステムや文化は全く違っていたりします。

     サドベリーでは同じ問題に対しても、そのスクールの生徒・スタッフがミーティングで話し合って対応を決めていくので、それぞれの学校によって色が違うのです。

     

     サトドベリースクールのスタッフをやっている側からすれば、それぞれの時代、国・地域、来ている子達によって、一つの正解はなくて、それぞれのベストな答えをミーティングで探っていけるのは、大きな魅力であり、時代や文化さにも対応できる大きな強みであると考えているのですが、一方では正解の教科書がないので、ずっとずっと哲学のように、生徒の子達・スタッフのミーティングでサドベリーを掘り下げていく作業が必要になっていくのです。

     

     ちょっと俯瞰的に見てみた「サドベリースクール」。

     サドベリースクールへの理解が、いつもより広まっていただいたではないかと思います。

     

     

     

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    サドベリーの学びのオンとオフ

  • 2019.05.07 Tuesday

  •  ついに、10連休が終わっちゃいましたねーー。

     

     西宮サドベリーも今日からは通常通りの開校です。

     生徒の子達みんな、今日はいつもより来るのが早いよう。

     子ども達が休みよりも開校日の方が嬉しい、という学校。それがサドベリースクールです。

     

     

     西宮サドベリーには、今回の10連休の他にも、春夏秋冬の長期休暇が16日間ずつあります。これも、子ども達も参加する「スクール総会」で決定されたものです。

     子ども達はみんな、休みが続くよりも開校日の方が嬉しいのに、なぜ長期休暇があるのか?

     

     これは、サドベリーの学びの「オン」と「オフ」をバランスよく作るためです。

     サドベリースクールは、素晴らしい学校です。ただ、子ども達に必要な学びの全てを、サドベリースクールで学べるわけではありません。

     子ども達には、サドベリーではサドベリーで学べる最大限の学びを、そしてそれ以外の、家での生活や、親戚や町の人たちとの関わりや、休みの日の外出などの学びを、全てすべて合わせて、バランスよく経験して吸収してくれることが理想だと考えています。

     

     また、スクールの長期休暇に関しては、1年の中でバランスよく16日間のオフの日を設けているので、日頃のサドベリーの開校日ではできなかった、海外へのショートステイや、自然の中でのキャンプや、家でやりたかった事を集中してやる、等をどんどんやることができます。

     16日間、サドベリーから少し離れることで、自分の中でのサドベリースクールへの考え方をじっくり深めることもできます。

     

     

     サドベリーは素晴らしい学校だけれど、「オン」と「オフ」でバランスよく学ぶことで、子ども達にとってより充実した理想の学びが実現するのです。

     そんなスクールの目的を、子ども達も理解してくれて、16日間ずつの長期休暇について、総会で賛成してくれています。

     

     

     さて、この10連休の「サドベリーの学びのオフ」では、子ども達はそれぞれ、どんな学びがあったんでしょうか?

     

     

     

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    本来の入学のあり方

  • 2019.04.22 Monday

  •  最近も引き続き、たくさんの方に見学、体験、入学をいただいています。

     本当にありがとうございます。

     

     

     サドベリースクールは、「当たり前のところ」「本来のところ」に立ち戻った学校です。

     なので、「入学」に関しても、本来の形がそこにあります。

     

     本来に立ち戻って考えてみると、学校は「子ども達が学ぶための場所」です。大人のための場所ではありません。

     

     なので、入学前の見学・体験に関しても、保護者・大人に向けての説明ではなく、まずは子ども本人に向けて、きちんとサドベリースクールの考え方やシステムを説明する時間が先に取られています。子ども達は、スクール内を案内されながら、気になったところは質問をして、しっかりとサドベリーを理解していく時間を持ちます。

     またサドベリーらしいのは、この見学に来た子ども達に、生徒の子達が加わって説明してくれる機会もあるということ。子ども達には、同じ子ども目線で説明された方が分かりやすいし、聞きやすいからです。

     

     保護者の方には、子ども説明の後で、ゆっくりと説明・質問の時間を取らせていただいています。

     こちらもご心配なく。

     

     

     

     見学で気に入ってもらえたなら、その後に10回までの体験参加をすることができます。

     体験中は、生徒の子達と全く同じ環境でサドベリーを体験できるので、子ども達はそれを経て、自分がサドベリースクールへの入学をするかどうか、決めることができます。

     

     子ども本人がサドベリースクールで学んでいきたい、と決心をできたら、いよいよ入学の手続きとなります。

     

     入学の手続きも、保護者が書類を提出して学費を払うでも、スタッフが子どもを面接するでもなく、本来に立ち戻っています。

     入学を決めた子ども本人が、生徒の子達のミーティングで、「自分がサドベリースクールに入学したい」ということをきっちり表明すること。これが承認されれば、その時点でその子の入学は正式決定されるのです。

     

     学校は子どもが学ぶ「子ども達が学ぶための場所」。

     サドベリーのこの入学の流れば、とても本来に立ち戻った、サドベリーらしいものだと感じます。

     

     

     保護者の方は、その後に2週間のうちにスクールに来ていただいて、入学書類を作成したり、学費の説明を聞いたり、スクールへの質問などをしていただいたり。

     学びの主体は「子ども」。保護者の方は入学を決めた子どもの「保護者」として手続きをしていただく感じです。

     

     

     サドベリースクールは、入学だけではなく、全てのものに対して「当たり前のところ」「本来のところ」に立ち戻った学校です。

     もし、そんなサドベリーに興味を持った子がいたら、ぜひ見学に来てください。

     そして、しっかりした見学と体験を経てから、自分の中で本当にいいと思ったら、入学してくれると、嬉しいです。

     

     

    →西宮サドベリーへの見学・入学はこちら

     

     

     

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    2019年度のブログ、新しくなります!

  • 2019.04.01 Monday

  •  2019年度から、この「スクールブログ」が、スタッフブログと統合されて、新しくなります!

     

     4/22-週から、ブログ再開予定です。

     もうしばらく、お待ちください。

     


    2018年度終了

  • 2019.03.22 Friday

  • 桜が開花し

    イチローが引退した今日この頃

     

    西宮サドベリースクールの2018年度は

    今週で無事終えることが出来ました。

     

    この1年色んな写真で紹介させてもらった風景

     

    ギターを弾いたり

     

    目の練習をしたり

     

    ゲームはもちろん

     

    プロジェクトも

     

    スクールで子どもたちが伸び伸びと

    自分の学びを出来たのも

    皆さんの下支えがあってのこそ

     

    ありがとうございました。

     

    2019年度も

    どうぞ、西宮サドベリースクールを

    よろしくお願い致します!

     

     

     

     

     

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    西宮サドべリースクールは、
    4〜19歳の子ども達を対象とした
    テストなし、時間割なし、
    子どもたちによる学校運営の
    21世紀スタイルの民間の学校です。
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